朝の七時。三時すぎくらいに二度寝してさっき目覚めました。Twitterだったら一言で済むけど、このブログは旦那さんが寝てる時に書いてるから朝にも更新してみます。
いいね機能みたいなのもあるんだね。三人ポチして下さった方がいる(・ω・)
その方々のブログも読みに行ってみようと思います。

結局前の記事をアップした後、頓服と一緒に焼酎をウーロン割で一杯飲んで寝ました。旦那さんはまだ寝てるけど、私は七時にアラームをセットしてるからバイブ音で目覚めちゃった。
今日昼間眠くならないといいなぁ。統失の陰性ってとにかく眠くなるんだよね、ちょっと疲れるだけでもそうじゃなくても。私の場合は慢性化してるから眠気は所構わず出てきます。そういう時に休めたらいいんだけど、お仕事があるんだなぁ_(:3 」∠)_

心の病気とか精神の病気とかいうから誤解されがちだけど、要は脳味噌のホルモン分泌がおかしくなる病気だから、一応は肉体の病気だと思うんだよね。脳外科でどうこう出来ない上に原因不明ってだけで、個人的には心の病っていうふうには考えてない。
もちろん心に影響はあるけど、症状は人によってそれぞれ違ってたりするし……千差万別？

ただね、足悪くても頭がまともな人なら生きていけるけど、足あっても頭おかしい人は生きていけないでしょっていう、 それこそ「脳死」イコール「人の死」かどうかって解釈と同じレベルで悩んだことならある。 
例え内臓や四肢に欠陥があったとしたって、頭がマトモならそれは人だよ。 別に人間性や心に問題があるって訳じゃないんだから。

でも、その人がどういう人間かっていう、つまり人間性とか、人格とか、どういう思考回路を持ってて何を考えて生きてるかっていう、人としての精神や心の在り処を決める基準が人の脳にあるとしたら、極端な考え方かもしれないけど、その脳に欠陥がある私ってのは、つまり「人間として欠陥品」って事なんじゃないかと。 

そりゃあね、足が無くても頭がしっかりしてるなら、それは別におかしい人間って事にはならないよ。 でも、足があっても頭のおかしい人ってのは、もう人間としておかしいって事になっちゃうんじゃないかと思ったことならある。 
だってねぇ……心臓が動いてても、脳が死んでる「脳死」の人は「死人」って事になってるでしょ？ 　って事は、「例え五体満足でも、脳に欠陥のある人は、本当に人間として欠陥の無い人なの？」って事になっちゃうよね。

その激鬱期から脱出するのが一番苦労したことかもしれませんね。
どう脱出したのかっていうと、「病気になったのは自分のせいじゃない」とひたすら自身に言い聞かせることでした。
自分の感覚が正しいか間違ってるかは未だに解らない。それでも「生きてるだけで丸儲け」って思えるようになるまで数年かかりましたね。

初めて陰性に突入してからの方が陽性症状が酷い時より地獄だったかな。徒歩一分の公園にさえ行けなくて、完全に引きこもり。抗うつ薬で81キロまで体重が増えて、ちょっと歩くだけで息切れするような状態だったから、泣きながらウォーキングに行ってました。

抗うつ薬って代謝が落ちるから……。水飲んでても何も食べなくても太る。個人差あるんだろうけど、私の場合はそうでした。
今は入院して体重も三十キロ以上落ちて標準体型に戻ってるけど、入院してなかったら今も引きこもりのままだったんじゃないかなぁ。
こうして日記なりブログなりつけることが出来るくらいに回復（？）したことが奇跡かも。
自分が苦しんだぶん歪む人もいるけど、自分が苦しんだぶん人の痛みを察せる人間になれたこと、病気にも感謝だなと思わなくもないです(笑)

病気の話になっちゃったけど、誰のせいでもないよ。これがたとえ障害だったとしても同じことだと思う。運ってあるよね～_(:3 」∠)_
でも、幸運か不運かを決めるのは、最終的には自分だと思ってます。
次は楽しい話しよう。深刻な話じゃなく。